アルバイの情報を探す時ってどういうところで探しますか?
普通に求人サイトだけをみるのではなく、働こうかなと候補に入れているお店の口コミまでチェックして見る人が多いんじゃないかと個人的には思います。んで、「バイト候補名 バイト」とかで調べて出てきたページ読みますよね。
バイト情報口コミサイトを見てみると、良いところ悪いところとをざっくり色々な人の視点でまとめてあって面白いなと関心するわけですが、実際にその情報を鵜呑みにしてバイトを始めると「事前情報と違う!」と感じてしまうことは多々あります。
その理由については諸々の理由があるのですが、「ここって口コミ良さそうだし大丈夫だな!」と思って即応募するのは少々気が早いです。
バイト口コミの良い評価のほとんどが当てにならないワケ
バイトの口コミ評価にはいい評価とイマイチな評価があるわけですが、大抵どこの口コミサイトでも良い評価で口コミを書いていることがほとんど。ただしその割合には注意したいところ。
良くない評価が大多数の場合、良い口コミを書いている人はたまたまその職場に適正があったか、長く働いたことで耐性がついたか、のどちらかだと思います。
また、一つの口コミサイトだけをみるのではなく複数の口コミサイトを見て判断するほうが無難です。「このバイトはさっきのブログではいい評価が多かったけど、その次とか更に次だと酷評されてるな…」と感じたら、そのバイトはちょっとブラックな部分がある可能性が高いです。
バイトの口コミサイトは良いところも悪いところも含めて掲載して、最終的にバイト応募サイトをクリックしてもらいたいのでどうしても良い口コミを多く掲載しがちなんですよね。なので、悪い口コミもバランスよく掲載している口コミサイトは概ね信頼してもいいと思います。
判断しかねるのが「確かに大変だし理不尽なこともあるけど、続けていれば慣れるし楽しくなってきます」といった口コミ。どのバイトだってそうだろ!とツッコミを入れたくなるのですが、こういうのが多いと判断に迷いますね。なので、更に別の口コミページも見てみたほうがいいです。
良い評価はあてにならないが、良くない評価はほぼあたっている謎
いい評価については個人の価値観や今までの経験を元にして書かれているものなので、必ずしも実情が反映されているとは言い難いです。
しかし、なぜか良くない評価については大抵当てはまります。ある意味これを見たいがためにバイト口コミブログを読み漁っていると言っても過言ではないのでは?と思うわけですが、この良くない評価についてはマジであたってることが多いです。
おそらく良くない部分についてはバイトした本人が一番イヤだったので、他の人に同じ思いをしてほしくないということもあるのでしょうし、嫌なことが多すぎて率直に不評を残しておきたいというのもあるのでしょうね。
心理的に良い評価が100個あるよりも、悪い評価が3つあることのほうが誰しも「なぜ?」と気になるのです。その如何によっては行動するかしないかが決まってしまうのです。
個人的に今までの経験からすると、ネットで悪い評判が悪かったりキツイと言われているところは本気でキツイです。なので、安易に選ぶのはよしたほうが賢明です。
もちろん実際に働いてみて自分に合うか合わないかというのはあると思いますが、肉体労働は総じて体育会系だということは覚えておいたほうが役に立ちます。
意外とラクなのは古着屋やリサイクルショップ
これも私の経験上のはなしなのですが、どことは言いませんが古着屋のやる仕事は肉体労働ではないんのですごくラクです。もちろん人間関係の問題はクリアしなければなりませんが、それほど忙しいわけでもなく服装や髪型もとやかく言われませんし、私にとってはかなり快適なバイト環境だったと思いますね。
また、同じくリサイクルショップもかなり楽だと思います。最近では店舗は構えているものの販売はネットがほとんど、というお店もあります。私はたま~にそのリサイクルショップに行くのですが、店員さんが集まってワイワイ雑談しててマジ仕事しとんのか???と疑うくらいです。古着屋も忙しくない時はそんな感じですね…。
アルバイトは同じ時給でもキツイバイト、ラクなバイト両方あります。せっかくやるなら、絶対ラクな方が良いでしょう。
ちなみにこの古着屋とリサイクルショップ、両方とも上場企業です。あんまり言うと厳しくなるかもしれないので言いませんが、バイトで美味しく稼ぐにはこういうところに長く務めるのがいいんじゃなかろうかと思いますね。。。