ランキングサイトを見ていると誰しも思うことですが、
「これって何を基準にランク付けしてるの?」って感じるはず。評価の基準ってそのサイトの運営者によってマチマチなので評価基準が書いてないサイトはちょっと怖いですよね。
そこで、当サイトではその不安を解消するために副サバがランキングした際の評価基準を設けることにしました。
これを見て「あぁ~なるほど、こういう理由で選んでいるなら大丈夫かな!」と思ってもらえれば幸いです。
副サバの5つのランキング評価基準
副サバでは評価基準を5つ設けてランキングを決めています。
それぞれの項目を点数化し、その合計で総合得点(☆5つがMAX)を決めます。そしてその総合得点が高いものを上位として掲載しています。
1.副業として取り組むサービス・商品に人気(需要)があるか
1つ目の基準は「人気」ですね。やはり人気の副業は美味しい(手軽に稼げる)ので多くの人がやりたがるんですよね~。
もちろん人気だからといって誰しもが取り組みやすいか?というとそうでもないので、人気と取り組みやすさは別の基準にしています。
とりあえず、まずはこれをチェックしておけばOKというような項目でしょうか。ただし、穴場の副業は求人自体が少なかったり、前に努めている人がなかなか辞めないなどの理由からありつけないことも多々あります。
また、アルバイトなどではなく自分で商品販売やでサービスを提供する場合、その商品やサービスに需要があるかどうかもきちんと見極めなければなりません。そういう意味で、「人気・需要があるか」を評価項目としています。
2.手軽さ・取り組みやすさ
2つ目は「手軽さ・取り組みやすさ」です。当然ながら、人気がある副業でも「自分には合わないな」と感じてしまうと面白くないですし、長続きしません。
なので手軽に始めやすく、取り組みやすいかどうか?というのも基準として加えています。
飽き性の人がちまちまと作業するような副業は難しいですし、人と会話をするのがニガテだという人が対面でコミュニケーションが必要な副業をするのは厳しいですね。
ですので自分の性格に適した副業を探すというのが大事ですが、この項目ではそういった要素は考えず、行う作業を客観的に見て「誰でもカンタンにできるかどうかか」を焦点に当てています。
3.時間効率の良さ・稼ぎやすさ
「時間効率の良さ・稼ぎやすさ」を3つ目の評価基準にしています。本業があっての副業ですから、本業に支障をきたすような時間配分の副業はナンセンス。可能な限り短時間で高単価を得ることが望ましいですよね。
まあそれがカンタンにできれば苦労はしないんですが、それでも行う副業によっては自分が何もせずとも勝手に収入になる…まるで「不労所得」のような副業もあります。
目指すべきはこれなのですが、実際にそれを実現するのは容易ではないため、「時間効率の良さ」に焦点を絞って評価するのがこのポイントです。
4.安全性・リスク許容度
その副業をやって大丈夫なのか、安全なのか?というのは心配ごとの一つですよね。副業におけるリスクとは、身体的なリスク、精神的なリスク、そして個人情報漏洩のリスク、時間的リスクの4つがポイントになるかと思います。もっと細かく言えば在庫リスクや資金リスクなどいろいろありますけどね。
行う副業によってはこういったリスクが無い反面、稼ぎも数百円のお小遣いレベルのものから、メンタルに厳しい、身体的にきつい反面高給が見込める…などなど様々な副業があります。
これらのリスクを鑑みて、取りうるリスクとリターンを天秤にかけ取り組む副業を決めてみるのも悪くはないでしょう。
5.バレにくさ(会社にバレるかは別)
副業をやると決めてまず心配になるのが、職場の同僚(上司・後輩)にバレないかどうかでしょう。会社が副業禁止だからバレたらマズイという方のため、会社の同僚へのバレにくさについてを評価基準としています。
なお、確定申告により会社に副業がバレるかどうかというのはここでは基準としていません。なぜかというと、一定基準の所得を越えるといくらごまかそうとしても結局会社にバレるからです。マイナンバーや税金からバレることが多く、自分ではどうしようもない部分ですので会社にはバレるものと思っておいたほうが良いです。
とりあえずは「会社に時間経過でバレるのは仕方ないけど同僚にはバレたくない!」という人のための項目と思ってもらえれば差し支えないです。
副サバも自分で取り組める副業はやってみてます
副サバのランキング付けの基準を紹介していきましたが、納得してもらえましたでしょうか。
副業選びはジャンルを間違えると面白くないとか、自分に合っていないと感じることがあると思います。ですので、自分なりの選定基準に近い副業を選んでもらえればと思います。
私自身、副業探しで困っている人の手助けをしたい!という思いで当サイトを立ち上げたのです。だからこそ、評価基準を公開して100%納得してから副業を選んでもらいたいと思っています。
なお、当サイトで掲載する副業は50種類を越えますが、管理人である副サバがある程度の知識があったり、実際に取り組んでみたものについては深く掘り下げて記載しています。
もちろん全て取り組めるわけではないので、ものによっては別所でアンケート等をとり、副業としてのやりがいや難しさ、収入具合について客観的に詳しく掘り下げていく予定です。
ぜひともこれらの判断基準を用いて、副業選びの参考にしてくださいね。