アフィリエイト広告を使って収入を得る方法って、スタンダードなものだとブログやサイトを作ってそこに情報を掲載し、必要な人に必要なものを買ってもらうこと…というのが従来の方法。
なんですが、SNSが出てきてからはちょっと変わった方法でアフィリエイト報酬につなげている人もいるようです。
SNSで稼ぐには2パターンが存在する
SNSを収入にするには2パターンがあるというのはわかるでしょうか。
自分自身がインフルエンサー(有名人)になる方法
まず1つは、自分自身がインフルエンサーになって「この商品◎◎でした」とアフィリエイトリンクをつぶやくこと。当然ながらフォロワーが全くいない状態だと意味がないので、収入に結びつけることは出来ません。
有名アカウントになる方法としては面白いつぶやきをするとか、イベントに出て人の輪を広げるとか、まあいろいろな方法があると思いますが、匿名でやりたいなら面白いことや役立つことをつぶやいていくのが良いかなと思います。
ファルコン・ランチでお馴染みのキャプテン・ファルコンあたりは自然なフォロワーを増やしているいい例だと思います。あのアカウントはアフィリエイトリンクこそ流していないですが、アフィリエイトでなくともやろうと思えば食品関係の企業案件を流すこともできるわけで。フォロワーを増やせたらやり方次第でいくらでも収益化はできるわけです。
バズったツイートにリプライを送ってそこでアフィリエイトリンクを貼る
これはかなりエグい方法で私自身も最近知って驚いたんですが、バズっているつぶやきって結構な人が見ますよね。で、リプライがたくさんあることも多いんです。
そういったバズったつぶやきはリプ欄まで開いて見る人が結構いるので、そこにアフィリエイトリンクを含んだリプライを飛ばして収益化しているアカウントがいるのです。
例えばこういうのですね。
このアカウントの例だと、アダルトマンガの無料サンプルページを活用して最後に「続きが読みたければ買えよ!」みたいな感じで面白いオチをつけてdmmのアフィリエイトリンクで商品ページへ誘導してるんですよね。
かなりエゲツないやり方ですが、何気にファンを獲得していて現在2万フォロワーいます。まったく真似しようとは思いませんが、ものすごくいいアイディアだなとちょっと感動してしまったわけです。
というのも、このやり方であれば収益化しやすいアダルト案件かつ
ポイント
- 自分の匿名性は守られる
- クソアフィアカウントではなく面白いネタを提供しているアカウントという認識になる
- なぜか感謝される
わけですからね。dmmとしても商品のアフィリエイトであれば数ページの利用は許可しているでしょうし(実際は知らない)ね。まあ著作権的には割とグレーなんでアレですが。
お金を稼ぐなら人に中に飛び込むべし?!
上記のアカウントを見て思ったことは「お金を稼ぐなら人の中に飛び込むべき」というのが大事なんだなと感じましたね。
だってこんなの明らかに「おっ?」て思うじゃないですか、バズったつぶやきにわけわからんアフィリリンクの付いたエロマンガリプが来たら(笑)
そんなの誰だって目にとまるわ!みたいなことをやってるんですから稼げないわけがない。そういう発想のなかった自分は多分SNSアフィリには向いてないんだろうなぁと思った次第です。
まあそう思うならSNS以外の方法で副業して稼いでいくしか無いんですけどね。
ちなみに、最近では相場自体がヒエヒエになってしまった仮想通貨取引所も2017年頃は口座開設のアフィリリンクを含んだツイートがたくさんあって、それで儲けた人も多かったようです。タイミング的にも絶頂期だったため仮想通貨に興味を持つ人も多かったですからね。
まさしく「お金を稼ぐなら人の中で」というのを体現できる状態だったわけです。ちなみに、dmm(fanza)における電子書籍のアフィリエイト報酬は35%に設定されています。
さっきのアカウントが紹介している電子書籍が基本324円。単品購入だと113円の報酬になるわけですね。
しょぼっ!と思った人もいるでしょうが、紹介した商品が買われず別の商品が買われた場合でも10%の紹介料がもらえるので、2万フォロワーもいればチリも積もればなんとか…という話になってくるわけです。
なので、真似しようとは思いませんが、なかなか頭使ってやってるなぁと個人的には思いますね。
SNSを使ってまっとうな方法で稼ぐかステルス的に稼ぐかは性格次第
ざっくりですが、SNSで面白い稼ぎ方をするなーというアカウントについて紹介しました。ぶっちゃけ、労力的には普通にブログ書くほうが収益化しやすいのですが、こういう方法もあるんだというのを知ってもらいたかったわけです。
というか、私自身がそういう方法もあるんだと驚いただけなんですが。しかしホント頭がいい人は色々なアイディアを思いつきますよね。
これで?…みたいなことで思いもよらない収入につながったりすることもあり得るので、アウトではない方向性で何かしらのアイディアがあるなら、積極的にやってみても良いかもなぁと改めて感じます。