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印刷物やウェブサイトの誤字脱字校正が副業に?専門分野があると強みに!
校正の仕事というと、かなり地味なものを想像している方がいるかも知れません。はい、正解です。校正の仕事はかつては机に向き合って辞書や専門書、英和辞書などをフル活用して行われていた仕事なのですが、最近ではほとんどがPCを用いて行われています。 特に専門知識が必要ないウェブ媒体の校正などは、ネット上の辞書を見ながら校正している人だっているくらいです。校正の仕事自体は本気でやろうと思ったらかなりの専門性が出てきますが、ライトな媒体での仕事であればそこまで肩肘張らずに行うことも可能。 というわけで、ここでは初心者でもできるライトな方の校正をメインにお伝えしていきたいと思います。 校正の仕事内容 私達が普段目にしている雑誌や書籍、ウェブサイトはすべからく校正が行われています。もちろんこのブログのような、個人が運営しているようなページであればしていない場合もあるのですが、企業が運営しているマガジンサイトのようなものであれば校正しているのが普通。 たま~に雑誌や書籍などでも初刷ではなく増刷分でも誤字脱字があって、「ちゃんと校正してるのかな?」と疑問に思うこともあるわけですが、そういった文章の誤字脱字のチェックや変換ミス、表記の不一致や表現のチェック、言い回しチェックなどを行うのが校正の仕事です。 今や校正するのは印刷物だけに留まらず電子書籍やウェブサイトなど多岐に渡るため、仕事としてはまだまだ需要が見込まれると考えられます。ただし、出版物は一度印刷されると修正されないのでミスに関してはかなり厳しいです。なので何度も試し刷りをして間違いがないかを確認(再校、三校~)します。 逆に、ウェブ媒体はスピード感が求められるものの誤字脱字はあとからでも修正できるので、そこまで厳しいチェックというわけでもありません。私も文字を書く人間の端くれとして思うのですが、ウェブ媒体は想像以上にテキトーに書いてる人 ...